APタスクノートのダウンロード(2022年12月)
第4回2022年12月21日リリース
便利ボタンを外部テーブルに登録する機能及びタスクのリピート指定:日 /d 週 /[,2,3]w 月 /[,2,3,6]m 年 /[,2]yを拡充しました。
リリース履歴につきましては、最後に「⓫ リリース履歴」として記載しています。
APタスクノートのプロトタイプのインストール方法について
APタスクノートの第4回のインストール方法(過去のリリース内容を含む)についての説明となります。
お問合せや不具合、インストール作業における問題などありましたら「お問い合わせ」からご連絡頂くと助かります。
❶ ダウンロード
公開されたAPタスクノートのプログラムや関連ファイルのダウンロードを行います。
ダウンロードのファイル名は、[BIZ_ENVD221221.zip]となります。
❷ 旧モジュール戻しの為のコピー (新規のインストールの場合は不要です)
リリース時の障害発生時に旧環境にて稼動させる為、ACTIVライブラリーの内容をSTNBYライブラリーへすべて置き換えコピーを行います。
❸ バックアップと引継ぎデータのエクスポート (新規のインストールの場合は不要です)
APタスクノートを起動し、便利機能の保守を選択しフルバックアップとテーブルのエクスポートを行います。休日情報、考え事については、個別の更新を行っていない場合
❹ ダウンロードファイルの展開(関連連ライブラリの作成を含む)
ダウンロードファイルをAPタスクノートを稼動させるホルダー配下にコピーし解凍することでプログラムや関連ファイルを作成します。
例えば、[Tasknote]のホルダーを作成し、その配下にダウンロードファイル[BIZ_ENV.zip]を置き、すべて展開(T)…を選択します。
[¥BIZ_ENVD221019]の部分を削除し 展開(E) を選択します。
ファイルの展開時に下記のポップアップが発生した場合は、「ファイルごとに決定する」を選択します。
競合しているファイルの対応については、
・日付とサイズが同じnファイルをスキップするをチェックし
・@batch.bat 変更なしの為、チェック不要
・@batch.ini 変更のある場合は更新
・APtasknt.accdb リリース要(必須)
・template~ 変更のある場合は更新
展開することで[BIZ_ENV]配下に必要なファイルが転送されます。
次に、BIZ_ENVと同じ階層で[DLD_ENV]を作成しにD221221フォルダを作成し、[BIZ_ENVD221221.zip]を移動しておくことをお勧めします。誤って、再度、解凍することを防止するためです。
❺ 起動バッチ及びINIファイルの対応(内容を必要に応じて変更要、特にPASSCDの指定は月次利用パスコードを参照の事)
起動バッチのINIファイルの指定内容
起動バッチのDBの指定の変更(下記の淡い青で指定した部分)を行います。 (新規のインストールの場合は必要です)
❻ リリース後のAPタスクノートの起動確認
起動バッチにより起動します。起動バッチのショートカットを作成しておくことを推奨します。
アクセスの本体がインストールされている環境やRUNTIME環境などでいくつかのメッセージが出力されるケースがあります。アクセスが導入されているケースでは、
とすると、アクセスが起動します。
バージョンの確認は、便利機能の保守ボタンより、5.その他のお知らせを表示することで⓫のリリース履歴より行います。
❼ 引継ぎデータ(初期データを含む)のインポート
APタスクノートを起動し、便利機能の保守を選択しテーブルのインポートを行います。
タスクの情報について引継ぎデータがある場合は、❸のデータを指定します。
注) 実際の使用において、サンプルの登録タスクを削除する場合は、DummyDTを指定することで初期化を実施し使用をお願いします。
休日情報ついて引継ぎデータがある場合は、❸のデータを指定します。
考え事ついて引継ぎデータがある場合は、❸のデータを指定します。
便利機能のボタンを有効にする場合は、便利ボタンから登録します。
便利機能のボタンの更新は、便利機能の保守ボタンの、5.その他の便利ボタンから便利ボタンの指定を行います。URLやフルパスのファイルやディレクトリの指定が可能です。
インポートが終了すると、APタスクノートを終了し最適化を行います。
❽ 稼動確認
APタスクノートを起動し稼動確認を実施します。
❾ フルバックアップと終了
保守のフルバックアップを実行し、APタスクノートを終了します。
❿ 旧モジュール戻し(障害発生時の対応)
障害時には、INIファイルの ENV=STNBY を指定し起動することでリリース内容をキャンセルします。
⓫ リリース履歴
第4回2022年12月21日リリース
第3回2022年10月19日リリース
第2回2022年10月18日リリース
第1回2022年10月10日リリース
⓫ 概算開発規模
総モジュール数--------------------------------16 個
プロシージャー 数---------------------------127 個
擬似XL Event Proc数------------------------- 50 個
ソースコード行数------------------------ 5.6KLOC